平素より当協会の審査をご利用いただき、誠に有難うございます。
現在の感染症流行の状況を鑑み、当協会の審査をより一層安全に行うため下記の調整を実施いたします。2021年4月1日以降に実施される全ての新規審査に適用されます。ご理解・ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
・密集状態での作業中はこれまで以上に配慮を払いつつ実施する
これまでは実際の盛付けや調理の様子を、直接現場で観察して参りました。
今後は密集状態を避けるため、また部外者である審査員による感染リスクを少しでも小さくするため、可能な範囲で人の少ない時間帯もしくは人のいない時間帯に現場審査を実施させていただきます。(審査対象品目・状況によって柔軟に対応致します)
感染症の流行が収束するまでの間、HACCP文書およびGMPを重視した審査方針となります。
・HACCPチームとの面談はビデオ会議システムで行う
現地での直接面談ではなく、オンラインでの面談を優先いたします。(現地で行う場合には、フィジカルディスタンスをしっかりと保った状態で実施いたします。)
これにより現地滞在時間を可能な限り少なくし、感染リスクを抑える目的があります。
・人の移動が多い土日祝日には審査を実施しない
人の移動が多くなる土日祝日には審査を実施いたしません。審査員および対象となる企業様の双方を保護するため、ご協力をお願い致します。
上記調整の実施年月日:2021年4月1日以降の新規審査より
当協会では、今後とも安心・安全のための取り組みをしっかりと行ってまいります。どうぞ引き続き宜しくお願い申し上げます。
2021年3月15日
特定非営利活動法人 アジアHACCP協会