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発足のきっかけ
毎年発生する食品事故は、社会不安として又国家的大事件として新聞・テレビ等にも大きく取り上げられています。
命に直接かかわること大変重要な事であるとともに、国際的協調からも厚生労働省は食の安心・安全に力を入れて対応してきました。HACCP対応「総合衛生管理製造過程」がまさにそうです。(そして遂にHACCP義務化という流れに向かいました)
しかし、食品製造業は全産業の中で最も取り扱い業種が多く、就労人口もNo.1です。そうした状況でHACCPを推進するにはトータルシステムで対応することが必要となり、それには豊富な経験が必要不可欠となります。
こうした現状を踏まえ、食品衛生の指導・支援のために様々な分野の専門家たちによって現在の会の前身となる「九州HACCP協会」を平成15年4月に立ち上げた次第です。
さらに、事業拡大につき平成16年4月16日をもって「アジアHACCP協会」へと名称変更し現在に至ります。